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子育てを楽しむチアーズ!マミー!9月号

子どもと一緒に絵本から
身近な世界を学ぼう

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朝晩の空気がひんやりとしてきましたね。もう秋がそこまでやって来ているようです。秋で連想する言葉は数々ありますが、今回は子どもの読書について考えてみました。本屋さんにはたくさんの絵本が並び、親としてはどれが我が子の心にヒットするだろうと頭を悩ませてしまいます。そこで、児童書専門店の「こども冨貴堂」と「旭川市中央図書館」の方々に、旭川の子どもたちに読んで欲しい絵本を選んでもらいました。さらに、読み聞かせのコツも教わりました。(2歳児のママ・ライナー記者 萩澤 香苗)

プロが旭川っ子におすすめする絵本

2人のプロに選んでもらったのは、旭川っ子にも馴染みのある「雪」「北海道」「アイヌ」の3つのテーマの絵本です。

まずは雪を題材にした『きらきら』(=写真1)。同じものは二つとない雪の結晶の写真に、谷川俊太郎さんの詩をのせた絵本です。じっくり観察するといろいろな物に見えてくるから不思議。お花?亀の甲羅?花火?親子で話しながら読みたい一冊です。

旭川にゆかりのある絵本作家、堀川真さんが描く『北海道わくわく地図えほん』(=写真2)は、私たちが住む北海道について可愛らしいイラストで紹介しています。地域の特産品や冬の暮らし、動植物など幅広い情報を網羅しているので、大人が読んでも学べる絵本です。

スポーツが好きなら北海道日本ハムファイターズの絵本『もりのやきゅうちーむ ふぁいたーず』(=写真3)がオススメ。選手をイメージした個性豊かな動物たちが登場します。実話をもとにしたエピソードも満載です。

最後はアイヌの物語を絵本にした『ひまなこなべ』(=写真4)。遠い昔から語り継がれてきた先住民族のお話を分かりやすい言葉と愛嬌のある絵でまとめています。くまの神様が語り手となり、「物も命も大切に、粗末に扱えば必ずしっぺ返しが来て結局困るのは自分だ」というメッセージが込められたお話です。アイヌのお話を題材にした絵本は図書館に40冊ほどあります。多くは知恵や人生の教訓を学べる内容で、子どもと一緒に日ごろの生活を考えるきっかけになりそうです。

出生祝いにプレゼントされる絵本

旭川市では「うぶごえへの贈りもの」という取り組みをしています。赤ちゃんが誕生するとお祝いの気持ちを込めて絵本をプレゼントする企画で、平成23年から始まりました。贈られる絵本は定期的に変わり、今プレゼントされているのは三井ヤスシさん作の『みーつけた!』。主人公のペンギンが、買物公園や旭橋など旭川らしい場所をめぐりながら仲間を探す物語です。ほかにも旭川の街並みや特産品、行事を紹介した堀川真さんの『あさひかわ』、旭山動物園でもおなじみの動物の親子が登場するあべ弘士さんの『おおきくなあれ』なども過去にプレゼントされてきました。いずれもこの企画のために書き下ろされた作品で、今は内容を一部リニューアルなどして書店で販売しています。こども冨貴堂では3冊全てを紹介しています。

読み聞かせのコツ

うぶごえへの贈り物になった3冊と、ナカジマヨシカさん作のあさっぴーが主人公の絵本。あさっぴーの名前の由来や衣装の意味などが可愛らしい絵とともに紹介されています

親子で絵本タイムを楽しむコツを旭川市中央図書館で児童書を担当する川尻さんに聞きました。

p>教えてくれたコツは3つ。1つ目は絵本の選び方です。基本的にはその子が選んだ本を読んであげるのが一番いいですが、もし親が選ぶ場合は身近な物が題材になっているものを選びましょう。2つ目は読み進め方です。子供たちは絵本に描かれたイラストから無限に想像を膨らませています。その時間を遮らないように、子どものペースに合わせてゆっくり読みましょう。3つ目は抑揚の付け方。子供たちに楽しくなって欲しいとオーバー気味に読んでしまいがちですが、地の文とセリフで少し抑揚を変えるだけで充分なのだそうです。過剰な演出は子どもたちが絵本の世界に入り込む妨げになります。

絵本は子どもの言葉や想像力を伸ばすだけでなく、親子のふれあいの時間も提供してくれます。


取材協力
・旭川市中央図書館 旭川市常磐公園 電話0166-22-4174
・こども冨貴堂 旭川市7条通8丁目左1 電話0166-25-3169

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