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冷え込む日が続く旭川。夜空を見上げてみると星がとてもきれいです。晴れた夜は家族みんなで空を見上げてみませんか?今回は旭川市科学館サイパルの近藤祐司さんと長尾聡さんに、今時期の旭川の空で見られる星座のお話を聞きました。
2歳児のママ・ライナー記者 萩澤 香苗
冬の星空はなぜ美しい?

先日、冬の星空はきれいだと子供の前で呟くと「なんで冬は星がきれいなの?夏はきれいじゃないの?」と質問攻めにあいました。うーん、答えられない…。サイパルのお2人に質問してみると、旭川ならではの答えが返ってきました。
「理由の1つとして考えられるのは旭川の気温と湿度です。気温が低いと空気が乾燥します。つまり大気中の水蒸気が少なくなるので空気が澄み、星がきれいに見えると言われています」と教えてくれました。「もう1つは、季節ごとに見える星座の違いもあります」と近藤さん。冬は最も明るく輝く1等星と呼ばれる星が7つ出てきます。一方、秋は1つだけ。しかも旭川では地平線近くで輝くので見つけづらいのです。「旭川の秋の空はちょっと寂しいんです。その反動もあってか冬の空はよりきれいなのかもしれません」。
星空をみてみよう 星にまつわるお話も

旭川中心部から神楽・神楽岡方面を見ると、南の空が広がります。季節によって見られる星が変わる南の空。2月中旬の今は午後8時頃に、冬を代表する星が現れます。
すぐに見つけられるのが冬を代表する星座の1つオリオン座です。特徴的な3つ並びの星を中心に、砂時計のような形をしているので比較的見つけやすいはず。オリオン座を見つけたら冬の大三角を探してみましょう。オリオン座の左上にある赤い1等星・ベテルギウスから視線の高さを変えずに、東方向(左)に目を移すとこいぬ座の1等星プロキオンがみえてきます。この2つの星を結んだ中心から下に視線を落とした先に見えるのが青白い1等星・シリウスです。この3つの星座を結ぶと出来上がるのが冬の大三角です。
星空を見ながら話をすると、少し大きな子供たちからは「星座ってなに?」と質問が飛んできそう。その答えは、大昔の人が星と星を結んで動物や武器、神様などの形に見立てて名前を付けたもの。太古の神々が登場するギリシア神話を基に作られたと考えられていて、星座ごとに物語があります。難しい内容が多いですが、オリオン座や冬の大三角の近くにあるふたご座にはいつも仲が良い兄弟のお話があります。
人間の力を宿した兄・カストルと神の力を持った弟・ポルックス。戦争の末、カストルは死んでしまいます。悲しみに暮れたポルックスは自分の命を捧げてでも一緒にいたいと父・ゼウスに訴えました。ゼウスは兄を慕う思いに感心し、世の中のすべての兄弟姉妹が仲良くすることを願って2人を星座にしたと伝えられています。ケンカが増えてきた兄弟には「ふたご座の2人のように仲よくね」とお話してもいいかもしれませんね。
星に興味が湧いたら プラネタリウムへGO

「お星さまの話をもっと知りたい」という気持ちが出てきた子にはサイパルのプラネタリウムで行われる「なかよしタイム」がおすすめです。幼児から小学校低学年を対象にした番組で、季節の星座や星にまつわるお話を紹介します。上映時間は20分と短めなので、飽きずに楽しめます。
実はこの時期、夜間に晴れることが少ない旭川。ですが晴れると本当にきれいな星を見られるので、きっとおもしろい発見があるはずです。外で観察する時は防寒を忘れずに。













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